古事記に下ネタが多すぎる件について
古事記には下ネタが多い。
いや、恋愛ネタって言えば恋愛ネタなんだけど、にしても『コレ、絶対ウケ狙ってるよねぇ??』みたいなお話が多い。
そもそもイザナギとイザナミの「やばい!!なんか出っ張ってる!!!」「どうしよう!!なんかヘコんでるっっ!!!」って会話からして、ギャグでしょ。
性に対してかなり抵抗的になった現代人の視線から見ると、下品に写ってしまうかもしれないけれど、当時はオープンエロスの時代・・・・恋愛、歌、浮気、エッチまで、オシャレだという感覚を持っていた時代です。
どう考えたって、ウケ狙って書かれてる・・・・てゆうか、古事記って、今で言う「聖★おにいさん」みたいな、オシャレギャグ本だった可能性すらある・・・・・
って思うんです。
ちなみに、天武も下ネタ大好きだったと思います♡
下ネタのある神話、大好きです^^
というよりも、下ネタを無理やり封印しちゃう神様を信仰するお国さんって、
歴史見ても、必ずリビドーが変な方行ってて、宗教裁判で女性を公認虐待したり、名誉殺人だったり、なんかロクなことしてませんので…><
てか下ネタは兎も角、スカトロ?
多いなぁ日本神話…って思いました^^;;;
スサノオが神殿で暴れる場面とか、オオゲツヒメの話とか…
小さい頃に読んだ日本神話の童話版で、オオクニヌシとスクナヒコナが「大の方を我慢して歩くか、重い荷物を持って歩くか」という我慢比べをしたお話を読んだ記憶があるのですが…
阿礼様のサイトや「ラノベ古事記」では見かけませんでしたが、オオクニヌシの色男イメージが根底破壊される上級エピだったような^~^;