そもそも古事記とは
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そもそも古事記とは? About KOJIKI

イザナギ、イザナミ、アマテラス、、
有名な神様が
たくさん登場する
日本の歴史書

古事記とは、日本神話の時代から、聖徳太子が摂政をしていたことで有名な推古天皇までの歴史をまとめた日本の歴史書のことです。
イザナギ、イザナミ、アマテラス、スサノオ、ツクヨミ、オモヒカネ、アメノウズメ、オオクニヌシ・・・などなど、たくさんの日本の神様が出てきます。
古事記は上中下の3巻に分かれており、上つ巻は日本の神話をまとめたお話。中つ巻は神様にサポートされながらも天皇が日本を1つにまとめて行くお話。下つ巻はほとんど神様は出て来なくなり、天皇の時勢が書かれています。

歴史書の焼失に解釈のズレ…
このままだと日本の歴史がヤバい!
…そうだ、歴史まとめよう!

古事記の原文の「序」によると、この歴史書を作ろうとした言い出したのは『天武天皇』だったそうです。
いうのも実は天武天皇のお兄ちゃん、中大兄皇子(天智天皇)の時代に、倉庫が火事になりまして。聖徳太子とか昔の人が残してくれてた歴史書がほとんど燃えてしまったんです。
それに加え、長い時間の中で各地バラバラと解釈の違った日本神話や歴史が伝わってしまったこともあり、天武天皇が「コレ、今のうちにみんなの解釈、統一しとかないとヤバくない??あることないこと書いてる人も多いって聞くし、早く真実をまとめとかないと、後の人がすんげー困ることになるよっ!!」と言い出しまして。神話から続く日本の歴史をまとめることになったわけです。

発案から30年…やっと完成!

古事記は「日本に現存する最古の書物」として教科書で習いますが、原本はさすがにもう存在していません。写本がいくつか残っており、それによると712年3月9日に完成しました。今から約1300年前。ちょうど、平城京に都を移したばかりの奈良時代初期です。
元々、編纂の話しは、飛鳥時代の681年から出ていたのですが、数年後に言い出しっぺの 天武天皇が亡くなってしまったため、企画が流れてしまったのです。そのまま月日が経ち、忘れかけられた古事記でしたが、これを惜しんで編纂を命じたのは、天武天皇の姪にあたる元明天皇。彼女のおかげでずっとペンディングになっていた古事記の編纂作業がやっと再開し、そこからはたったの4ヶ月で完成しました。天武天皇の発案からは、なんと30年!奇跡的に形になることができました。

天皇、編集者、
瞬間記憶能力者

中心となり制作。

古事記は各地に伝わっていた日本神話や歴史をまとめた本なので「この人!」というような作者はいないのですが、編纂に関わったと言われる主な人物は、天武天皇、稗田阿礼、太安万侶の、3人です。
天武天皇は先ほどから出ている通り、言い出しっぺです。
稗田阿礼に「日本の神話と歴史まとめるから、全部丸暗記して☆」と、無茶ブリな指示を出しました。
稗田阿礼は語り部で、古事記に書いてある内容を全て暗記した人物です。もともと、身分の低い 舎人(朝廷で働く平社員のこと)だったのですが、「一度見たり聞いたりしたことは忘れない。」という、超うらやましい特殊能力をもっていたため、28才の時に天武天皇からスカウトされました。
太安万侶は編集者です。朝廷で働いていた文官で、天武天皇の死後、稗田阿礼から聞いた日本神話と歴史を編集して分かりやすく書き起こしました。当時はまだ平仮名も片仮名も無かったので、漢字のみで日本語の発音を表現するのにとても苦労したそうです。
そして、最後に元明天皇。律令や戸籍の作成に手を取られて、20年以上後回しにされてきた歴史の編纂事業を、彼女が再開してくれたおかげで、古事記は完成にこぎつけることができました。

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